【J-WAVE81.3FM / 2026.3.1放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION
J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』
人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。
2026年3月1日放送
「ei-to(エイト)」
今回ご紹介するのは、ファッションを通して暮らしを豊かにする複合施設 「ei-to(エイト)」。
プロデューサーの渡邉昌行さんにお話を伺いました。
「ei-to」は、兵庫県・淡路島の西海岸、穏やかな瀬戸内海を望む自然豊かな町「江井(えい)」にあります。
もともとは廃校となった江井小学校の旧校舎。その建物をリノベーションし、2023年12月、新たな文化発信の場として生まれ変わりました。
運営しているのは、大阪にある服飾資材の商社。ボタンやファスナーなど洋服のパーツを扱う会社です。
創業者が江井小学校の出身だった縁から、廃校となった校舎を購入。
「江井とともに、新しい挑戦をしたい」——そんな想いから、「ei-to」は始まりました。
校舎の1階にはギャラリー&ショップやTシャツプリント工房、藍染体験室、縫製工房、コーヒーショップなどが並び、それぞれの教室が新しい役割を持って生まれ変わりました。
2階と3階にはワークショップルームや古着店、図書館、フォトスタジオなどもあり、廃材を再利用したアート作品や卒業生の作品も展示されています。
長年ファッション業界に携わってきた渡邉さんが大切にしているのは、「いいものを長く着る」という文化。
「ei-to」では、手間ひまをかけたものづくりや長く愛される品など、「本当にいいもの」を体験を通して伝えていきたいと話します。
「ei-to」は地域の人たちにとっても身近な場所。
お祭りや花火大会の会場になったり、オーガニックマーケットが開かれたりするほか、古くから線香づくりが盛んな江井の線香文化の発展にも協力するなど、町の中でさまざまな役割を担っています。
また、廃材を活かしたプロダクトづくりなど、環境に配慮したものづくりにも取り組んでいます。
人と人、ものと想いがつながりながら、この場所からまた新しい出会いや文化が生まれていく。
そんな広がりがこれからも続いていくといいですね。
ご興味のある方は是非、「ei-to」のWebサイトをチェックしてみてください。
<番組内で放送した内容はこちら>
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