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【J-WAVE81.3FM / 2026.1.18放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION

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J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』

人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。

2026年1月18日放送

「米ストロー」

今回ご紹介するのは、飲食業界からも注目を集めている、天然素材でつくられた「米ストロー」。
米ストローを手がける株式会社UPay 代表取締役の上官ゆいさんにお話を伺いました。

米ストローは、精米の過程で生まれる砕け米やクズ米を活用してつくられています。
これまで捨てられていたお米をアップサイクルし、使い終えたあとは、約30日で自然に分解。コンポストや土の上でも、約25日ほどで形がなくなることが、専門機関によって確認されています。

開発のきっかけは、義理のお父さまが紙ストローの製造に関わっていたこと。
初めて紙ストローを使ったとき、「使いにくい」と感じ、このままでは多くの人に長く使ってもらう姿が思い描けなかったそうです。
「捨てられてしまうお米は、もったいない」「美しい地球が、ゴミで汚れてしまうのももったいない」
そんな想いから、2016年に起業され、紙に代わる新しい素材のストローづくりが始まりました。

サトウキビなど、さまざまな素材で試作を重ねる中、約1年半の試行錯誤を経て誕生したのが、米ストロー。
素材は、お米とコーンスターチ、水のみ。しっかりとした硬さがあり、口当たりはなめらかです。
半透明でカラフルな見た目は涼しげで、思わず手に取りたくなる可愛らしさも魅力です。香りもなく、安心して使えることから、大人はもちろん、子どもたちからも「使ってみたい」と人気を集めています。

現在は、対馬のクズ米を活用した「対馬山猫米ストロー」や、首里城再建支援につながる米ストローなど、地域や環境保護を応援する商品も展開。売上の一部は、それぞれの保護・支援活動に寄付されています。
今後はストローにとどまらず、アイスクリーム用スプーンなど、安心・安全で環境にやさしいカトラリーの開発にも挑戦していきたいと上官さんは話します。

使いやすく、かわいく、そして地球にやさしい。
そんな想いが込められた米ストローが、出会った人の「いいな」から少しずつ、さまざまな場所へと広がっていくといいですね。

ご興味のある方は是非、「米ストロー」のWebサイトをチェックしてみてください。

<番組内で放送した内容はこちら>
J-WAVE81.3FM hummingbird SERENDIPITY CONNECTION