【J-WAVE81.3FM / 2026.1.4放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION
J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』
人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。
2026年1月4日放送
「尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議inみなとみらい」
今回ご紹介するのは、「尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議inみなとみらい」。
イベントを運営する株式会社paramita代表の林篤志さんにお話を伺いました。
2023年8月に設立された株式会社paramitaは、人口減少や気候変動といった現代の課題に対し、持続可能な暮らしの在り方を提案する企業です。自然資本の再生をデジタル技術で支援する「SINRA」や、自治体・住民と連携して地域共助の仕組みを構築する「Local Coop」といった多角的なプロジェクトを展開。それらを包括する「paramita co-creation」構想を全国4箇所で実装しています。
その主要な拠点の一つが、三重県尾鷲市です。
昨年、尾鷲で初開催された「尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議」には、地域の現状を憂う個人や、環境意識の高い多くの企業が集まりました。
尾鷲が誇る豊かな森や海も、現在は魚が獲れなくなったり、森が荒廃したりといった課題に直面しています。
会議では、これらの課題を「チャンス」に変え、自然を再生しながら新しい経済をどう作るかについて熱い議論が交わされました。この場をきっかけに多様な連携が生まれ、現在、地域の自然再生と企業活動をセットにした具体的なアクションが加速しています。
今年は横浜みなとみらいにて、第二回「尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議」が開催されます。あえて都心部で開催することで、ネイチャーポジティブや地方創生に興味関心を持っているより多くの企業の方々に、ぜひ参加してほしいという想いがあります。
本会議では、森に生き物が戻り新しい経済が回り始めたという尾鷲での成果を共有し、地域の未来にある明るい兆しを提示します。尾鷲の事例を起点に、日本全国の地域が持つ可能性を参加者全員で考え、日々の暮らしや仕事に持ち帰っていただけるような議論の場を目指しているそうです。
当日は、普段は都心でなかなか味わえない尾鷲の食材を使った料理も提供される予定です。
私たちハミングバードも昨年11月、実際に「paramita co-creation」の現場を見るために尾鷲を訪れました。
(訪問記事は後日アップ予定です)
サステナブルや持続可能性という言葉は日常にあふれていますが、どこか理想論のように感じてしまうこともあります。しかし、気候変動の影響を肌で感じる今、2026年はそれを自分事として「真剣に考える」段階に入っています。
地域と企業がつながり、過去の課題が未来の希望へとつながっていく。そのプロセスで生まれる「Serendipity」こそが、社会を変える原動力になると感じました。
ハミングバードも第二回会議の会場に伺い、その「つながり」の瞬間をしっかり見届けてきたいと思います。
ご興味のある方は是非、「尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議inみなとみらい」の申込サイトをチェックしてみてください。
<番組内で放送した内容はこちら>
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