【J-WAVE81.3FM / 2025.8.10放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION
J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』
人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。
2025年8月10日放送
用賀サマーフェスティバル2025
今回ご紹介するのは、今年20周年を迎える夏祭り「用賀サマーフェスティバル2025」。
主催しているNPO法人neomura代表の新井佑さんにお話を伺いました。
NPO法人neomuraは、世田谷区用賀を中心に“みんなでつくる、じぶんのまち”を掲げ、月1回のゴミ拾い活動やコミュニティ農園などを展開しています。
活動のメインは「用賀サマーフェスティバル」。
「用賀サマーフェスティバル」がスタートしたのは2005年。大学生の時に音楽バンドを組んでいた新井さんが、音楽フェスティバルのようなイベントをしたいと地域の人に相談したことがきっかけです。
「用賀サマーフェスティバル」は今年で20周年。
今までは大学生主体でしたが、大学生発の手づくりイベントとして始まったお祭りは、来場規模が約1万5,000人へと成長し、現在では多くの地域の方々に手助けしてもらいながら運営するようになりました。
実行委員会は約74名。半数が用賀在住、約3割は用賀でゼミの課外活動を行う大学生、小学生から70代まで多世代が活躍しています。
20周年という節目で、大学生や若者のラベルを分けることなく、これからはみんなでお祭りを作っていけたらという想いから、
今年はテーマを「ようがブレンド、まちとまざろう」に設定。
大学生主体の運営から“街主体”へと舵を切り、多世代・多様な参加で「みんなでつくる、じぶんのまち」を体現していきます。
大学生たちで始めたお祭りが、地域の方々と出会い、幅広い世代で広がり、現在では街全体で盛り上げるお祭りへとなる、ハミングバードが目指す理念に通ずるものがあると感じました。
開催は8月23日(土)・24日(日)の2日間で開催されるそうです。
街全体で作り上げるお祭り、お時間ある方はぜひ行ってみてください。
ご興味のある方は是非、「用賀サマーフェスティバル」のWebサイトをチェックしてみてください。
<番組内で放送した内容はこちら>
J-WAVE81.3FM hummingbird SERENDIPITY CONNECTION