【J-WAVE81.3FM / 2025.7.20放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION
J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』
人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。
2025年7月20日放送
アンテナショップ「結城澤屋」
今回ご紹介するのは、茨城県にあるアンテナショップ「結城澤屋」。
結城の地で古来から織り継がれてきた伝統の絹織物である結城紬を身近に感じてもらいたい、今の暮らしのなかで使ってほしいという想いから生まれたアンテナショップです。
結城澤屋を展開する結城紬の製造卸問屋、奥順株式会社の奥澤順之さんにお話を伺いました。
昨今、タイパ、コスパという言葉をよく聞きます。いかに短い時間でたくさんの製品をつくることができるか、ものづくりには大事なのは効率だというのが現代ですが、結城紬はどれだけ手間をかけても納得するものを作る、それこそが魅力だと。
仕上がりまでに最低でも6カ月、着物によっては3年~5年もかかかるそうです。製造工程は40以上あり、そのすべてが手作業。そのうちの糸つむぎ、絣くくり、地機織りという3つの工程は、国の重要無形文化財、また、ユネスコの無形文化遺産にもなっています。
アンテナショップ「結城澤屋」では、着物や帯、小物など美しい結城紬があるほか、職人さんの作業工程を知ることもできます。
惜しみなく時間を使って、自分が納得するまで製品を作ることは並大抵のことではありません。
職人さんが大変な労力をかけて仕上げた結城紬。
作る側の時間と、使う側の時間が交わる。この大切な時間が物と物を通して感じられる部分だと奥澤さんは話します。
職人さんの想いに触れ、真新しい自分に出会う、心躍る素敵な場所ですね。
ご興味のある方は是非、「結城澤屋」のWebサイトをチェックしてみてください。
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