【J-WAVE81.3FM / 2025.4.6放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION
J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』
人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。
2025年4月6日放送
「一般社団法人 日本ピックルボール協会」
今回ご紹介するのは、「一般社団法人日本ピックルボール協会」。
お話を伺ったのは「一般社団法人日本ピックルボール協会」副会長の西上茂さん。
ピックルボールはテニスコートの約1/3、バドミントンコートと同じ広さのコート内で、パドルという250g前後のラケットでプラスチック製のボールを打ち合うスポーツです。
西上さんは2015年にアメリカでピックルボールに出会い、8歳の子から80歳の方まで同じコートでラリーをしていることに驚きました。3世代が同時にできるスポーツはなかなかないと感銘を受け、誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツ「ピックルボール」を日本で広めたいと試合やイベントを企画しています。
使われているボールはプラスチック製で、穴があいているため、風の抵抗を受けることが特徴。ボールを強く打ってもスピードが自然とおさえられるので、1時間ほどのレッスンを受けるだけで、誰でもラリーができるようになるそうです。
体験した方の大多数が「面白かった、またやりたい」という感想を持つそうです。ラケットスポーツ経験者の方も「どうやったら勝てるか探求したい」とハマっていき、2面性を持つ面白いスポーツです。
会話をしながらボールを打ち合うことも可能で、サウナの後のような気持ち良さを感じる運動量。
ご家族で会話しながら、普段取れないコミュニケーションを取ることもできるそうです。
誰でも気軽に楽しめるコミュニケーションツールとしても注目されている、生涯スポーツ「ピックルボール」。「ピックルボール」を通じて、日本だけでなく世界中の人と人がつながっていくといいですね。
ご興味のある方は是非、「一般社団法人 日本ピックルボール協会」のWebサイトをチェックしてみてください。
<番組内で放送した内容はこちら>
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