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【J-WAVE81.3FM / 2025.3.16放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION

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J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』

人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。

2025年3月16日放送

「カンキョーダイナリー」

今回ご紹介するのは、「大昭和紙工産業株式会社」が手がけている、楽しむ環境を学ぶWebメディア「カンキョーダイナリー」。
大昭和紙工産業株式会社マーケティング室 兼 紙で環境対策室 の田中裕さんにお話を伺いました。

大昭和紙工産業株式会社は創業85年。
紙加工メーカーとして、パッケージ製品と言われている紙袋、紙箱、包装紙を手がけるとともに、紙にシリコンや樹脂を塗って、撥水や耐油の機能を持たせる機能材料なども手がけています。
なかでも紙袋は、国内の市場のおよそ3割を扱っていて、誰もが知っているファストフード店やお菓子メーカー、全国各地のお土産屋さんの紙袋は、大昭和紙工産業さんが手がけていると言ってもいいほど制作されています。

そんな大昭和紙工産業株式会社で、環境の取り組みに力を入れようと2019年にWebメディア「カンキョーダイナリー」を開設。 40代くらいのワーキングママをターゲットに、環境問題のトレンド情報や専門的な知識、子育てや家事をこなす中で知っておくと便利な環境の裏ワザ、子どもと一緒に環境について学べるクイズなどを紹介しています。さまざまな方面で企画を考えて、自分たちで実際に体感したものをそのまま紹介することに力を入れながら、執筆活動をされています。
「カンキョーダイナリー」では、お家に眠っている紙袋を使って、タンスの収納に使う方法や紙袋でペン立てを作る方法など、子どもから大人までいろいろな世代が楽しみながら実践できるリメイク術などが紹介されています。

紙の魅力としては、植物由来のものでサステナブルで地球にも自分にも優しい素材である一方、使った紙袋も古紙に回すと次の紙製品に生まれ変わるという利点があります。
また、デジタルとは違って、開く楽しさや実際に手にする質感の良さも紙の魅力だと田中さんは話します。

リサイクルやリメイク、環境問題の解決に向けて自分たちができることはたくさんあります。
「カンキョーダイナリー」をみて、日常の中でも地球環境のことを考える人が増えていくと良いですね。

ご興味のある方は是非、「カンキョーダイナリー」のWebサイトをチェックしてみてください。

<番組内で放送した内容はこちら>
J-WAVE81.3FM hummingbird SERENDIPITY CONNECTION