ハミングバード

newsお知らせ

【J-WAVE81.3FM / 2024.5.26放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION

Media

J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』

人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。

2024年5月26日放送

「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」

今回ご紹介するのは、「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2024」。
お話を伺ったのは実行委員会 実行委員長の本田和恵さん。

「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」では、下町情緒あふれる東京 深川の街を舞台に、さまざまな障がいを抱えたアーティストの作品を展示します。今回で5回目の開催となり、今年は10月19日(土)から27日(日)までの9日間で行われるそうです。開催エリアは、門前仲町、森下、清澄白河、豊洲。

「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」には、3つの特徴があります。
①税金を使わず、全て企業などからの協賛金や協力でなり立っていること。スタッフTシャツやポスター、什器など様々なものを提供してもらっています。
②運営が全てボランティアスタッフであること。スタッフには2種類あり、芸術祭の企画からじっくり携わる実行委員と、主に会期中のお手伝いをしてもらうアートクルーがいます。いずれも無償ボランティア。コシノジュンコさんをはじめ、たくさんの著名人の皆様もスペシャルアドバイザーとしてアート絵馬を書いて参加しています。
③芸術祭会期中だけでなく、継続的に世の中とのつながりをサポート。全国コンペを開催し、企業賞に選ばれた作品が企業様に購入されたり、商品に起用されたり、個展を開催したり。さまざまな活躍の場が増えています。

本田さんご自身も、最初はアートクルーとして参加。息子さんが発達障がいをもっていて、絵が好きだったことから、芸術祭に興味をもち、ボランティアスタッフに応募されたそうです。翌年から実行委員になり、現在は実行委員長として、奮闘されていらっしゃいます。回数を重ねるごとに、認知度もアップしているという「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」。

現在、全国コンペの作品を募集中。応募締切は6月20日(木)(当日消印有効)です。


当団体が本田さんと初めてお会いしたのは、2024年2月に開催した当団体主催のペンキ画家/SHOGEN個展「今日、誰のために生きる?」のとき。活動内容に興味をもち、先日お会いし、お話を伺いました。(記事はこちら
お互いの活動に共感し、とても有意義な時間を過ごしました。
10月に開催される「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」もお手伝いしたいと思っています。

ご興味のある方は是非、『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』のwebサイトをチェックしてみてください。

<番組内で放送した内容はこちら>
J-WAVE81.3FM hummingbird SERENDIPITY CONNECTION