【J-WAVE81.3FM / 2024.4.14放送分】hummingbird SERENDIPITY CONNECTION
J-WAVE(81.3FM)『hummingbird SERENDIPITY CONNECTION』
人と人との出会いで可能性が広がる。そんな化学反応に注目。
誰もが笑顔になる社会、そして未来を目指す様々なトピックスを毎週日曜日、放送中。
2024年4月14日放送
学習管理SNS「Penmark」
今回ご紹介するのは、大学生専用の時間割管理とコミュニケーション機能を一体化したアプリ「Penmark」。
株式会社Penmark代表の横山直明さんにお話を伺いました。
開発の大きなきっかけは、横山さんご自身が情報収集に失敗し、単位が取れずに大学を留年してしまったこと。全部の授業で友達を作って、情報収集が出来る状態にするのには手間がかかると感じ、情報格差を無くそうと活動を始めました。
活動当初はメディア活動を行なっていましたが、もっと簡単に学生で情報をシェアできる場所があったらいいなと思い、2020年に「Penmark」アプリの正式版をリリースしました。
「Penmark」は、全国およそ4,000校の大学のシラバス、講義の内容やスケジュールをもとに講義の時間割を作成できます。時間割を作成できる以外にも、他の学生とコミュニケーションがとれる機能もあります。より早く、スムーズに、友達の「輪」が広がるそうです。
大学に入学した時に最初に選ぶコミュニティは、主にクラス(授業)かサークル。
この2つによって、大学4年間が大きく左右されると横山さんは話します。
規模の大きいサークルに入ると、学校に行かなくても授業の情報や試験内容を共有されやすく、就活にも有利。一方で、サークルに入らず、1人で勉強していると、学習効率が落ちてしまうこともあります。就職活動もゼロからのスタート。
どのコミュニティを選ぶか、どのコミュニティに所属しているかによって情報格差が生まれてしまいます。
「Penmark」を新たなコミュニケーションのツールとして活用し、もっと新しい事にチャレンジして、人と人との繋がりもより広がった大学生活が送れるといいですね。
ご興味のある方は是非、「Penmark」のwebサイトをチェックしてみてください。
<番組内で放送した内容はこちら>
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