「尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議」に参加しました。
1月21日(水)、「尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議」に参加しました。
会場はヤマハ発動機株式会社の横浜オフィス内、「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab[通称:リジェラボ]」。楽器やバイクを通じて“遊び”を発信し続けてきたヤマハが、「共感がめぐり、共創が生まれ続ける拠点」をコンセプトに運営している場です。
会議名にある尾鷲は三重県に位置し、熊野灘と呼ばれる太平洋に面したリアス式海岸の入り江の奥にあります。
尾鷲とわたしたちハミングバードをつないでくださったのは、「株式会社paramita」様(以下、「paramita」)。人口減少社会と気候変動の時代において、「自然が再生し続ける世界」と「地域社会が持続する未来」の両立を目指した事業を行っている企業です。
昨年、「paramita」のご案内で、ハミングバードのスタッフは尾鷲を訪れました。豊かな自然の中で木に触れ、土に触れ、都会ではなかなか味わえない時間を過ごすことができました。(訪問記事は コチラ)
その尾鷲の取り組みについての会議が横浜で開催されると知り、ぜひ再びお話を伺いたい、「paramita」の皆さまと再会したいという想いから参加してきました。
会議前半では、人口減少や温暖化による環境問題に向き合いながら、企業や共感する人々と共に尾鷲の未来をつくっていきたいという、尾鷲市長のお話がありました。市長ご自身が尾鷲出身でもあることから、その熱い想いが強く伝わってきました。
続いて、共創企業の皆さまによる現在の取り組みの紹介があり、よく知る企業の新たな一面や、すでに未来に向けて行動を始めている新しい企業の存在を知る、貴重な機会となりました。
後半はワークショップ。テーマごとに4つのグループに分かれ、「paramita」の構想を実現に向けて進める分科会が行われました。テーブルを囲み、ブルスケッタをいただきながら、企業の方や学生など、さまざまな立場の参加者が「こうしたら進むのでは」「こんなやり方もある」と活発に意見を交わし、実際に尾鷲の風景の中にいるような感覚さえ覚えました。分科会終了後には、今すぐにでも実現できそうなアイデアの発表もあり、人と人とのつながりが大きな力になることを実感しました。
東京からは遠く離れた海辺の町を中心に広がる、未来を共に創るための会議。地理的な距離があっても、同じ目標を見据える心と心は驚くほど近いものだと感じました。未来へとつなげていくためには、やはり人の共感力とつながりが欠かせない――そう強く実感した会議でした。