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「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」プレイベントに参加しました

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「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」プレイベントのボランティアアートクルーとして参加しました。



「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」 (https://artpara-fukagawa.tokyo/)とは、東京・門前仲町、清澄白河、森下、豊洲の街に作品を展示し、街なか全体が美術館になる、障がいのあるアーティストを中心とした市民芸術祭です。

ハミングバードは昨年に引き続き「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」において、サポートパートナー企業として協賛させていただきました。
また、9月24日(水)~26日(金)の3日間はプレイベントにボランティアアートクルーとして参加しました。

24日は江東区豊洲シビックセンターにてお手伝いしました。
今年のアートクルーに支給されたTシャツは紺色。昨年のネオンカラーとはまた違った落ち着いた印象でした。
会場内には2台の大きなテーブルが設置されており、ひとつはライブペインティング用、もうひとつは来場者が自由に塗り絵を楽しめる体験テーブルとして準備されていました。周囲には多彩なアート作品が展示され、空間全体が一体となってアートを楽しめる雰囲気に包まれていました。

ライブペインティング用テーブルでは、出展アーティストの皆さんが真剣に作品制作に取り組まれており、富士山やエッフェル塔、うさぎ、猫など、それぞれのモチーフを自由な発想と豊かな色彩で描いていました。
一方、塗り絵コーナーでは親子連れを中心に多くの方が参加し、子どもたちが夢中になって色を塗る姿が印象的でした。

25日は豊洲巡回ボランティアとして活動しました。
豊洲の街は広々とした景観の中に作品が美しく溶け込み、アートと風景が互いを引き立て合うようでした。働く人、暮らす人、観光で訪れた人など、さまざまな立場の人々がアートで彩られた街を行き交う様子も見ることができました。

最終日の26日は「happy・夢」をテーマにした塗り絵ワークショップが開催されました。
参加者の皆さんは想い想いの色を使い、自由に表現を楽しんでおられました。

障がいのあるアーティストの作品で街全体を美術館にする、市民参加型の芸術祭「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭・本祭」は江東区〔門前仲町・清澄白河・森下〕にて現在開催中です。(10月18日(土)〜26日(日))
街じゅうを美術館に見立て、過去の公募展の入選・入賞作品を高度な印刷技術で複製した約500点の「街なかアート」を展示しています。店先や橋の欄干、神社の参道など、街のあちこちでアートと出会うことができます。芸術の秋、ぜひ一度訪れてみてください。

昨年に続き、今年もボランティア活動に参加することで、多くの感動と新しいご縁をいただくことができました。
(昨年の記事はこちら)

NPO法人ハミングバードは今後もみんなで楽しみながら参加できるボランティア活動を続けていく予定です。