特定非営利活動法人『こころのまま』様の新「ぼくの色号」が初出店しました
特定非営利活動法人『こころのまま』様の新しいキッチンカー「ぼくの色号」が初出店しました。
特定非営利活動法人『こころのまま』様(以下『こころのまま』)において、調理補助や接客など障がいを抱える子どもたちのお仕事体験や移動式作品展を行ってきたキッチンカー「ぼくの色号」。
初代「ぼくの色号」は動かなくなってしまいしばらくお休みをしていたので、先日、新しいキッチンカー準備費用の一部として、当団体からの寄付金を『こころのまま』にお届けしました。(記事)
5/3(日)、5/4(月祝)に新しい「ぼくの色号」が静岡県・沼津港で初出店をしました。
『こころのまま』代表の沼田潤さんの息子・晃太朗さんもとても喜んでくれました。復活を喜んでくださる地元の方も多くいて、新しい「ぼくの色号」の初出店は盛況だったそうです。


2024年1月、動かなくなってしまった「ぼくの色号」を見に『こころのまま』へ訪問しました。「新しいキッチンカーをNPO法人ハミングバードで用意し、コーヒーなどの移動販売が出来るようにしたい」と思ったことが、1年かけて実現しました。
一緒に『こころのまま』を応援しているペンキ画家のSHOGENさんや、イベントにお越しいただき支援グッズをご購入いただいた方々、多くの方へつながっていったことに感謝します。
まさにハミングバードの理念、
「さまざまな素晴らしい活動をされている団体をサポートし、素晴らしい活動をされている団体と、その活動を応援したいという想いを持っている方々を繋ぐお手伝いをしたい」
がひとつ実現できたと嬉しく思っています。
先日はグレーの車体に、当団体のステッカーだけでしたが、今は『ここのまま』ステッカーなども増えているそうです。
少しずついろいろな色が増えていくことが楽しみですね。
NPO法人ハミングバードはこれからも、素晴らしい活動をしている団体を応援していく予定です。
特定非営利活動法人『こころのまま』
特定非営利活動法人『こころのまま』の母体は、特別支援学校などに通う様々な障がいを抱えた子どものお母さんのコミュニティである「障害者のしごとを考える母の会」。子どもたちが生活や就労のために基礎的な力を身につけたり、絵画などの創作活動で自分を表現することを学び、 障がいを抱えていても表現活動等を活用して社会的自立ができることを目指し、将来の仕事や役割に繋げる活動を行っている。
https://kokoronomama.jp/