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『海の生物や爬虫類を描く水彩画家 鈴木翔太』様とお会いしました

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東大駒場リサーチキャンパス2024へ海の生物や爬虫類を描く水彩画家、鈴木翔太さん(以下、翔太さん)を訪問しました。



翔太さんとの出会いは、当団体主催のペンキ画家/SHOGEN個展「今日、誰のために生きる?」のとき。7歳の夏に静岡県沼津のコンビニエンスストア店内に深海魚を描きあげたことで話題になってから、水彩画家として活躍中の翔太さん。
描くばかりではなく、絵の売り上げを海洋ゴミ問題に取り組む団体と未来の子供達を応援する団体に定期的に寄付していると知り、もっとお話をうかがいたいと思い、会いにいきました。

今回の展覧の場、東大駒場リサーチキャンパス2024は、東大駒場の研究所で行われている研究を広く紹介するために一般公開される、年に一度の恒例行事。水素で動く自動車の展示やその電気を使っての音楽ライブ、水素酒などもありました。
それらの発表のなか、海洋の環境を描き、環境保存を考えてきた翔太さんの絵が並べられていました。

翔太さんの絵のおもしろさは、海の生物や爬虫類、本来陸と海にいる生物たちが楽しそうに共存していること。豊かな色彩がさらにその楽しい世界をはっきりとさせているように感じました。とても静かで穏やかな印象の翔太さん、絵を描き始めた頃のお話など、もっとうかがいたいと思いながら、東大駒場リサーチキャンパス2024をあとにしました。

絵を通じて「地域活性・海洋ゴミ問題・海洋生物との共生」を発信する翔太さん。大好きな深海魚や海洋生物、生き物の絵を通し、 中学生だからこそ出来ることを、挑戦、実行していってほしいです。

webサイトインスタグラムもぜひご覧ください。

NPO法人ハミングバードはこれから人と人とのつながりを大切にし、つながったご縁をひろげていくお手伝いをしたいと思っています。


いきもの水彩画家 鈴木翔太

沼津市公認おさかなアートクリエーター。 7歳(小学2年生)から海洋生物を中心とした個展を県内外・海外約40か所以上で開催。
2020年には東京しながわ水族館とのコラボ展「しな水の深海生物展~深海魚のまち沼津から絵描き少年がやってきた」を開催。
2022年、中国湖南省岳陽市の学校3校と国立美術館にて展示会を開催。
夢は海外の水族館で個展を開くこと。

https://shota-suzuki.com/