『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会』様とお会いしました
東京都江東区を中心に活動する『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会』様(以下、『アートパラ深川』)の2024年度実行委員長、本田和恵様にお会いし、会を立ち上げられた想いや活動内容を伺いました。
本田様と初めてお会いしたのは、2024年2月に開催した当団体主催のペンキ画家/SHOGEN個展「今日、誰のために生きる?」のとき。障がい児(者)の役割・仕事・居場所づくりに取り組んでいる特定非営利活動法人『こころのまま』様の展示作品に興味をもってくださいました。
『アートパラ深川』も障がいをもつアーティストのための芸術祭を開催されていると知り、もっとお話をうかがいたいと思い、機会をいただきました。
『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』では、東京・門前仲町、清澄白河、森下、豊洲にアートがあふれ、深川の街なか全体が美術館になります。障がいをもつアーティストの作品が約600点以上展示されます。アートの力が人々を引き寄せ、おしゃべりを楽しみ、お互いを認め合い、支え合う。「当たり前に共に生きる」社会を目指す手作りのアートフェスティバル、それが『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』です。
タイトルに「おしゃべり」という言葉が入っていますが、街の中を散策しながら出逢っていく作品との「おしゃべり」、作品を通して「おしゃべり」することでアーティストの背景に興味をもち、共に生きる社会を目指したいという想いから、だそうです。
これまでご来場になった方々のコメントには、「街なかでアート作品を見つけるのは宝物を探すようで楽しい」「9日間の開催では短すぎる、もっと期間をのばしてほしい」など、芸術祭を楽しまれている様子であふれていました。
5年目になる今年は、隔年開催の全国公募展があります。無限大の可能性をもつアーティストが紡ぐアート作品が多くの人の目に触れる機会になります。応募締切は6月20日(木)(当日消印有効)です。
応募要項はこちらhttps://artpara-fukagawa.tokyo/competition/
今後、『アートパラ深川』をお手伝いしてくださるボランティアの募集もあります。
「かつぎ隊」という『アートパラ深川』応援隊のインスタグラムアカウントで募集案内をしていく予定です。
https://www.instagram.com/ap_katsugitai/
6月から正式にリスタートし、『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』や深川の情報をお届けします。
また、合わせて『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』公式ホームページもご覧ください。
https://artpara-fukagawa.tokyo/
アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会
芸術祭の大義 [ 共に生きる ]
2024年秋。9日間にわたり、江東区の門前仲町、清澄白河、森下、豊洲にアートが溢れ、深川の街なか全体が美術館になります。
主催は、深川とアートを愛する地域住民。「共に生きる」のテーマのもと、【アートパラ深川おしゃべりな芸術祭】が開催されます。江戸からの風情と情緒を残す下町の街じゅうに展示される、何らかの障がいを持つ方々から生み出された作品群。それらは間違いなく、私たちの心を掴むことになるでしょう。
https://artpara-fukagawa.tokyo/